七日町通りまちなみ協議会
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七日町通りは会津五街道のうち米沢、越後、下野(途中桂林寺通りを経由)の主要な街道となる城下町の重要な通りで、江戸時代から昭和時代にかけて会津一の繁華街として賑わいを見せていました。その名残りは古い蔵や洋館、木造町家の建物などに見ることができます。 明治時代に建てられた4棟の蔵をテナント施設として一体的に改修した七日町パティオや会津新選組記念館、駅カフェのある大正浪漫調の洋館JR只見線七日町駅舎などがお勧めです。また七日町駅前の阿弥陀寺には歴史的な見どころがたくさんあります。レトロなまちなか周遊バス『ハイカラさん』や『あかべぇ』『エコろん号』での城下町巡りもいいでしょう。 七日町では郷土料理、手打そば、イタリアン、ラーメン、軽食喫茶など様々な食を楽しむことができます。地元の食材を使用したお店もあり、会津の良さを食で感じることができます。 七日町「幸せ回路」七福神めぐりでは、7カ所の寺院・名所など七日町周辺を巡り、会津の奥深い歴史と豊かな自然を楽しむことが出来ます。七日町を歩いて、幸せに出会ってみましょう。会津絵ろうそくの絵付け体験ができる店もあります。

七日町通りコンセプト「商業文化が息づくレトロな町並み」

七日町まちなみ協議会とは…
七日町通りに残る歴史的な建物を保存、修景しながら、城下町らしい特色の商店街の
再生と地域コミュニティの再構築を目指して、平成6年3月に「七日町通りまちなみ
協議会」を立ち上げました。以来、店舗の改修や空き店舗対策などに取り組んできました。


協議会の取り組み「町並みが生まれ変わり、賑わいが復活」

協議会発足当時、3軒に1軒が空き店舗といった七日町通りでしたが、約30軒の空き店舗が解消され、魅力的な町並みがよみがえりました。 現在は会津若松市のまちなか観光のモデル地区として年間約30万人の観光客が訪れています。

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